体調崩しブログ途切れている間に

この3年の中でコロナ騒ぎがあり多くの人が苦しみ悲しみました。

自分はコロナとは関係無しで昨年から体を壊してしまいました。

人生観が変わるほどの苦しい体験に健康は当たり前のものでないと

実感し医療関係の方々や患者さんの気持ちを痛いほど感じました。

生きている限り音楽への情熱だけは捨てたくないのでいい曲があれば

またここでご紹介したいと思います。

 

ビルエヴァンス How My Heart Sings

ベーシストの盟友スコットラファロを事故で失い、チャックイスラエルを迎えて復活したビルエヴァンストリオによる60年代前期の作品。エヴァンスとしては明るい曲を取り上げていてジャズピアノ初心者にもおすすめできる一枚です。愛聴盤です。

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アートガーファンクル A Heart In New York

サイモン&ガーファンクルのアートガーファンクルによるソロ作品であるこの曲は彼だけの音楽とも言える美しいロックバラードで、ニューヨークに思いを馳せる若者の心情が英語詞であっても伝わって来る曲です。最近流行りだそうですが、CD世代である僕は8年くらいまえにどんな音か経験してみたくて安価なプレイヤーを購入し、1000円前後で手に入る中古レコードを細々集めています。CDで所有しているものをレコードで買って音の聞き比べもいいのですが、自分は所有していない音源や、CD化されず廃盤になったものなどを集めるようにしています。やはり一つでも多くの楽曲に触れたいという思いからですし、レコードは噂通りで音がものすごくいいんです、CDに劣ることはまずないので、CDで2500円くらいする旧作がレコードの中古だと500円で入手できたりします。レコードは新たな曲に触れるチャンスを広げる物でもあるのです。A Heart IN New Yorkも中古で入手した彼のLPレコードに収録されていたので知ることができたのです。70年代の音源を集めた1984年ころのベスト盤で、現在出ているCDのベスト盤より収録曲数が多くて、充実した内容になっていてお気に入りの一枚です。この曲は現在のCDで出ているベスト盤「ガーファンクル」で聞くことができます。

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ベストアルバム「ガーファンクル」

 

アレサフランクリン ソウルの日がまた一つ落ちた

ジャズのフィーリングを持ち合わせたソウル歌手アレサフランクリンの訃報に触れることになってしまいました。60年代の作品はもちろんのことですがジャズ好きとしても定期的に聞いていた歌声・・・残念ですが音楽好きの人達の心に生き続けることでしょう。アトランティックレーベルでの録音など、素晴らしい作品を多く残されました。

ビルエヴァンス 僕の中では紛れもないロックだった

JAZZを聞くきっかけになったのがピアノのビルエヴァンスであってここからマイルスへ繋がりJAZZを知る長い道が開いたんですが、エヴァンスのピアノは叙情的と評されるようにクールな印象ですが、僕には悲しみと怒りのようなものに聞こえます。時に泣き、時に怒る、それが僕の中のエヴァンスなのです。また作品をご紹介していきたいと思います。

ラストコップを見てつい笑いました

唐沢さんがコメディ?って感じですこし距離を置いていたドラマですがストーリーは起承転結がある構成された面白いもので、なんか昔懐かしい笑いでしばし時間を忘れて見入りました♪白い巨塔や昔のドラマも見ていましたがこんなブッ飛んだキャラも演じられるんだと感心。唐沢作品はコメディでも妥協無しですね。視聴者を飽きさせない作りが見事です。

野球は契約更改の季節です

僕は野球ファンなのでこの時期は寂しいのですが、11月から

12月は契約更改があり、自分の好きな選手も年棒が上下していました。

今年は日ハム、広島の年でしたが日ハムの采配はセリーグでも見習いたいものです。